経歴

大阪生まれ。

平成2年防衛医大卒業:同大学形成外科入局

同大学研修(新井克志助教授主任)にて形成外科認定医を取得、非常に幅広く形成外科・美容外科を勉強させていただきました。新井先生は形成外科でのレーザー治療やケロイド研究での草分け的存在でしたので、この点も非常に勉強になりました。その間、ケロイドの活性度の分類の論文を執筆、杏林大(形成外科当時尾郷教授)にて医学博士を取得しました。その後、当時札幌医大形成外科のボスであった阿部清秀先生(サハリンでのやけど治療で有名です。現旭川赤十字病院形成外科部長)に誘われて札幌医大医局へトラバーユしました。その頃は形成外科手術やケロイドの研究・細胞培養などに没頭し、いくつか論文を書きました。また、市立室蘭総合病院の新築、形成外科開設に伴って、開設後半年の病院へ初代の医長として赴任しました。ここでは、スキンケア外来として、当時はまだ一般的ではなかったケミカルピーリングやレチノイン酸軟膏での美肌治療をはじめ、レーザーによるシミやほくろの治療を実施しました。また、週末には美容外科に勉強・お手伝いに行って、研修も積みました。現在の私の開業スタイルはここで出来上がったと言っても過言ではありません。この時はまだ開業の意志はなく、北海道に永住するつもりでしたが、室蘭にいる間に大学では医局の分裂騒動などいわゆる権力争いがあって、嫌気がさしてきているところへ、知り合いのつてで、医療法人慈好会から手助けしてあげるから是非やってみないかというお誘いがあって、またまた別の美容外科に勉強に行った後、2000年5月に法人の一施設として虎ノ門形成外科・皮ふクリニックを開設、院長として雇ってもらい、2004年5月に念願の自己開業、みやた形成外科・皮ふクリニック院長となりました。

私自身2つの大学を渡り歩き、この2つとも医局分裂騒動が起こったため、大学は大嫌いです。本当は研究生活を続けたかったのですが、一部の心ない人たちの野望で職場が険悪になり、派閥に入りたくない私としては相当悩んだものです。私利私欲で動く医師ほど醜い者はいませんから。その後、医局の問題は新聞沙汰になり、大いに北海道を賑わせました。まあ白い巨塔の世界を十分に味わわせていただきました(私は里見先生になりたい.....)。


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